インフルエンザの予防には、質の良い睡眠とムコ多糖

新型コロナウイルスの感染症、またアメリカではインフルエンザによる死者が1万人を超えるなど、新しいニュースが刻々と報道されています。これほどインフルエンザなどのウイルスによる感染症に関心が集まることは、今まではなかったと思います。

さて、『睡眠不足が続くと、風邪やインフルエンザに罹りやすくなる』ということは承知の人も多いと思います。仕事が忙しくて寝不足が続いた時などに、うっかり風邪に罹ってしまったという経験をした人もいると思います。逆に、ちょっと風邪気味の時などに、いつもより早めに床について睡眠時間をたっぷり取ることで、翌日はスッキリ治っていたという経験をした人も多いはずです。

実際にアメリカで行われた研究でも、平均睡眠時間が5時間以下の人は、7時間以上の人と比べて、風邪にかかる確率が2.5倍も高かったというデータがあります。この2時間の差で倍以上の影響が出てしまうのですから、睡眠がいかに大切なのかがわかります。

風邪などの菌やウイルスに対する抵抗力【=免疫力】は、主に睡眠時に分泌される “成長ホルモン”によって維持・強化されています。成長ホルモンとはその名の通り、成長期の子どもの発育を促進する働きがありますが、大人でも細胞の新陳代謝を促したり、傷ついた細胞を修復して若さを保ち、免疫力を高める働きをしています。

但し、加齢とともに分泌量は減少してきてしまうため、若い時以上に質の良い睡眠をとることを意識する必要があります。睡眠不足が続いて成長ホルモンがしっかり分泌できないと、免疫力が落ちてしまい風邪やインフルエンザに罹りやすく、また治りにくくなってしまいます。

更に、しっかり睡眠を取らないとウイルスに対抗するための抗体が、身体の中でうまく作られないため、睡眠不足によってワクチンの予防接種効果も十分に発揮されないという研究も発表されています。このことからも睡眠と免疫は密接に関係していることがわかります。

これから予防接種を打とうとしている方や、今まさにインフルエンザで苦しんでいる方もいるかもしれませんが、いずれにせよ、まずは充分に質の良い睡眠を取るようにしてください。

また、『ムコ多糖を摂り始めて、夜グッスリ眠れるようになりました』という感想を多くいただきます。ムコ多糖によって血管養生が行われると、自律神経からの信号に順応しやすくなり、スムーズに眠りの体勢に入ることができるためです。質の良い睡眠を得るためには、ムコ多糖がお役に立てます。

それから、ムコ多糖によってのどや鼻の粘膜強化が行われれば、風邪のウイルスも粘膜でブロックされるので、容易に身体の中へ侵入できなくなってきます。粘膜のヌルヌルの正体はムコ多糖によるものです。ぜひ、その点も意識して、まだまだ続く風邪の季節に備えてください。

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