免疫力を上げるために、胸を張って姿勢を正す

丈夫な免疫細胞を育むために必要な組織に、“胸腺”があります。
胸腺は胸の中央、心臓の少し上にあって、子供の頃に一番大きくなり、思春期以後年齢とともに小さくなっていきます。
胸腺では、免疫細胞の中のT細胞の生成に大いに関係しています。
ですから、姿勢が悪いと胸骨が開かず、免疫力活性に十分な力を発揮することが出来ません。
且つ、加齢とともに胸腺の能力も落ちてきますから、この胸腺の免疫力を活性化させるためには、まず猫背になり胸腺を圧迫せぬよう、日常より正しい姿勢を心掛けることが肝要となります。
鬱々とした日々が続いており、誰もが暗い気持ちになりがちですが、まずは姿胸を張って姿勢を正していることが、胸腺の免疫力を高め、感染症にも罹りにくい身体を作るために大切なことになります。

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