ネガティブな思い込みを捨てる。常識を打ち破れ
“想い”のエネルギーや“言葉”のエネルギーは無視できません。

たとえば、「がんになったらどうしよう」と心配ばかりしていると、がんに罹りやすくなる。
「あんなに健康に気をつけていていた人が、どうしてがんになったのだろう…」と思うことがあるが、健康に気をつけるというのは、その裏に「病気になったらどうしよう」という不安がある場合が多いです。
「100歳まで健康でいて、こんなことをやってやろう」という前向きの思考ならいいですが、心配や不安が底辺にあると、それが現実化してしまうことがあります。
あるいは、「顔色が悪いね」「体、大丈夫?」「病気じゃないの?」と言われ続けると、本当に病気になってしまうこともあります。これが言葉のエネルギーです。
逆に「今日も元気そうだね」「エネルギッシュだね」と言われていると、健康になってくるものです。
ただ、あまりわざとらしい声掛けは逆効果です。いかにも病弱そうな人がいたら、その人のいいところを見つけて声をかけてあげるのがいいです。「昨日より元気そうだよ」「肌艶が良くなったね」「笑顔が出てきたよ」といった具合に。
“がんは不治の病”と多くの人が思っています。そう思っているうちは、がんはずっと不治の病であり続けます。しかし、末期のがんから生還した人はいくらでもいます。
全身のがんが短期間で消えたという例はたくさんあって、そういう人の体験談はネットでも読んだり聞いたりすることができます。
ですから、がんと診断されてしまったら、“不治の病”という認識ではなく、治った人の話にチャンネルを合わせるといいでしょう。
「5年生存率は1割です」と言われてしまったら、“10人のうち1人しか助からない”と思うのではなく、“1000万人のうち100万人も助かるじゃないか”と思えばいいわけです。
とはいっても、人はどうしてもネガティブに流れてしまいがち…そうならないためには、日頃から、常識に対して「本当にそうなのか?」と考える癖をつけておくことが必要です。そうすれば、思い込みや決めつけの罠に、はまりにくくなってきます。
多くの人が小さい頃から「人に迷惑をかけるな」と言われてきたはずです。だから、「迷惑をかけちゃいけない」と思い込んでいる人がたくさんいます。
しかし、よく考えると、迷惑をかけずに生きている人はいません。残念ながら、多かれ少なかれ、誰もが人に迷惑をかけて生きているのが現実です。
“人は人に迷惑をかけて生きている”ということは、迷惑をかけていいということではありません。
迷惑をかけてしまったらどうすればいいかを考えることが大切です。迷惑をかけたと思ったら謝ることです。そして、迷惑をかけたにもかかわらず、受け入れてくれる人がいることに感謝しましょう。
お互いに迷惑をかけ合っていると知れば、人にも鷹揚になれるでしょう。人間関係がとても円滑になり、ストレスも少なくて済むから、病気にもなりにくくなってくるでしょう。
常識を打破すること…それが病気にならない大事なポイントになります。

