ますます増える電磁波。悪影響を受けないように自分を守る Vol.1

現代人は電気製品に囲まれた生活をしています。誰もがスマホを持ち歩いており、仕事ではパソコンは欠かせないものになってきました。
よく“電磁波の害”が言われますが、こんなに電気に依存した生活をしていて、私たちの健康は果たして大丈夫なのでしょうか?
ある老人ホームでの話…。電磁波の害を心配した一人の職員が、入居者が使っている電気毛布と電気アンカをやめて、湯たんぽに変えたそうです。
すると最初は「これじゃあ、寒くて死んでしまうよ」と文句を言っていた入居者がいたそうですが、しばらくするとみなさん、湯たんぽの大ファンになったそうです。
「このほうがよく眠れるよ」、「しゃんと歩けるようになった」という声も聞こえてきたそうです。掃除の人が言うには、“男子トイレが汚れなくなった”という変化も出てきたようです。つまり、入居者がしっかりと立って用を足せるようになったということです。
人間の体は微弱な電流によってコントロールされています。
床に落としたボールペンを拾うときでも、落としたことを認識し、目でどこに落ちているかを確認するのも、神経を微弱な電流が信号となって脳に情報を伝え、脳から手を出して拾えという指令がくるというメカニズムになります。
さらに、心臓や脳の動きからも電流が発していることは、心電図や脳波という形で診断に利用されています。
つまり、私たちは“非常に精密な電動人間”ということになります!
そこに外部から強力な電気がかかったり、磁力がかかったりすると、異常な信号が流れてしまうこともあると考えても不思議はではないです。飛行機でも携帯などの電磁波が計器に悪影響を与えることがあると言いますが、人体でも同じことが起こりうる可能性は大きいと思います。
(Vol.2につづく)