ムコ多糖症という病気と関係がありますか?

A.ムコ多糖を食べることと、ムコ多糖症の発症には全く関係がありません
ムコ多糖症とは、正式には「ムコ多糖代謝異常症」といいます。ムコ多糖を分解する酵素が、生まれつき欠けていることにより、役割を終えて排出されるはずのムコ多糖の切れ端が、体内(特に皮膚、骨、軟骨などの結合組織)に蓄積し、臓器や組織が次第に損なわれる進行性の病気です。
本来の意味からはムコ多糖症ではなく、リソソーム(酵素)欠乏症と言うべき病気です。ムコ多糖症の発症は先天的(生まれつき)であり、後天的に発症することは絶対にありません。ムコ多糖症の主な症状は、著しい骨の変化、短い首、関節が固くなる、粗い顔つき等です。その他、角膜混濁、難聴、肝肥腫、心臓疾患、低身長などの症状がみられます。
ムコ多糖症とは先天性の疾患であり、私たち成人が発症することは絶対にありません。ですから、ムコ多糖を食べることと、ムコ多糖症の発症には全く関係がないことになります。

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